冷蔵庫の野菜室を開けたら・・・きゅうりだらけ!



私がいない この4日の間も庭の作物はどんどん育っていたようです。
今朝もミニトマトがどっさり採れました


1日目の夕食会 市P協の方達と 「
料亭 久利川」
あなごめしと、鯛のお刺身が美味しかったわ


このエビちゃん、生きてたのよ~

ぴっちぴち~

・・・・2日目・・・・
レンタカーで
尾道[第5分科会]へ~

尾道駅前の道路
尾道城~これは個人が建てたんですって。6000万円って言っていたかしら。
尾道駅 &
尾道城
第5分科会会場 / しまなみ交流館テアトロシェルネ。
黙祷から始まりました。
アトラクション
尾道市立日比崎中学校吹奏楽部広島出身のポルノグラフティーの曲など演奏。
尾道市立日比崎小学校マーチングバトンクラブNHKドラマ「てっぱん」の主題歌など演奏。

来年の開催地
「京都」 からPR。

基調講演
~大林宣彦監督~
最初、大林監督はマイクを使わないでステージに登場。
映画監督というのは、マイクを使わないそうだ。
マイクは情報は伝わるが、心が伝わらないからという理由。離れたところに駆けていっても、肉声で伝える。
駆けて行った時の吐息も言葉で伝わる。
幼少期、自宅の納戸にあった活動写真機のフィルムを切って繋げたり
レコードの溝を汽車の線路に見立てて針で傷つけたりしても叱られたことが
なかった。才能をつぶしてしまうのが、もったいないという親の考え。
今、撮影をしている「この空の穴」は、新潟県長岡の花火の話。
長岡の花火を見て、大林監督、何故か涙。隣にいたカメラマンも涙。
慰霊に対する追悼の花火。
消えた後まで心が宿るもの。
「花火」という有名な貼り絵で知られる
放浪画家 山下清さんが残した言葉は
「
世界中の爆弾を花火にして打ち上げたら
世界中から戦争がなくなるのにね」
この祈りの言葉を主題に映画を作ろうと決心されたそうです。
爆弾と花火は製造工程が、ほとんど同じと聞き驚く。
学校の先生が命をかけて頑張っているのを何よりも知るのは子供達。
「50年後の子供達に見せる映画を作ってほしい。できたらフィルムを
缶に入れて、50年後に取り出したい。」と依頼された。
50年後は今日と繋がっている。
震災前に長岡の中学生に「今の平和は何点ですか?」と質問したら
「平和に点数はつけられません。平和は0点か100点しかない。
世界の片隅のちっぽけな国の中で、ちっぽけな争いがあっても
0点です。僕たちが大人になる時は100点にします。」皆が写真を撮る時に無意識にする「ピースサイン」の意味を知っていますか?
イギリスの首相チャーチルがドイツに勝利した時のサインで
対戦国が勝った(victory)ことで平和が訪れるVサイン。
平和の(ピース)なんだと。
要するに、勝った国が使うピースサイン。
広島と長崎に原爆が投下されたことによって、第二次世界大戦が終わった。
被爆した日本人が使うべきではない。
けれど、それを提唱した僕達は とても後悔している。
今後は世界共通の「
I love you」を意味するサインに代えていきたい。
都会は新しい文明を試す場所。
年老いた祖父が しわだらけの手で握手。
しわだらけの顔を撫でる。
古里は そういうもの。
子供達の未来は大人。
こんな おじさん、おばさんになりたいと思ってもらえるような
大人がいい。そういうことに気がついた時、
これからの私達、どうしたらいいのか。
講演内容は、これがすべてではありませんが
私の記憶では、これが精一杯でした

すべて手話で表現されていました。
前から6列目」の中央席だったので、監督の表情もよく見えました。

午後の研究討議の前に用意してくださったお弁当。
600名が外に用意されたテントの中で食べました。

お弁当の上に貼られていた絵。

午後からは席を替えて、上から研究討議を拝聴。

さて・・・分科会が終わって、3人で尾道を散策~

トトロのポンプ発見!(勝手にそう呼ぶ私)金魚が泳いでいたよ


「からさわ」のもなかアイス~皮がパリパリで美味しかった~

NHK「てっぱん」の展示。 オバケのQちゃんにくぎ付け!!


「おのみっちゃん」というお好み焼き屋さんを再現。

これも「おのみっちゃん」

こんな路地がいっぱいいっぱいありました~
何だか探検のようで、あちこちの路地に入りましたよ

帆布屋さんのお店にあった はた織り機?イヴまま、帆布のバッグよりも
こちらの珍しさに またまた くぎ付け!!


ガウディ ハウス まだ未完成の建物。
急な石段を登って見学。転びそうだったわ

転んだら、下まで転がり落ちちゃうわぁ~


暑い暑い暑~い中、
溶けそうになりながら頑張って歩きましたよ~

尾道は、とにかく路地に入ると
お肉屋さんがあったり お豆腐屋さんがあったり
タイルでできた流し台が外にあったり
古い時代にタイムスリップしたみたいな
感覚になって、わくわくしましたぁ~

狭い道をびゅんびゅん車や自転車が通っていました。
ガードレールのない細~い下り坂を自転車で
びゅーんと降りる人たち。
イヴまま♡だったら、絶対崖から落ちるわぁ~

このあと、広島に戻って素敵なお店に連れて行ってもらいましたよ。
続きは また明日
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